令和3年路線価発表
2021年07月04日
7月1日に国税庁から路線価図が公表されました。
路線価とは、相続税や贈与税の計算の際に用いる基準となる価格です。
毎年7月1日に国税庁が公表します。
令和3年は、全国平均で0.5%の下落となりました。
下落は、6年ぶりです。やはり、新型コロナの影響でしょう。
ここ本庄市では、当社事務所の面するところの十間道路は、路線価は38Eです。
38とは、面する土地が1㎡当たり38,000円ということで、Eとは、借家権割合が50%ということです。
昨年は39Eでしたので、約2.5%の下落です。
本庄市内で最も高い路線価は、本庄早稲田駅北口ロータリー内です。
路線価は100Eで、昨年と変わらずです。
JR本庄駅は、南口の方が高くて99E、北口は81Eです。
相続税や贈与税についても計算することはできますので、お気軽にご相談ください。
相談は、年中無料です。